格安SIMの選び方|失敗しないための7つのチェックポイント

格安スマホへの乗り換えを決めても、いざ会社を選ぼうとすると数が多くて迷ってしまうものです。料金だけで選んで「思っていたのと違った」と後悔しないために、契約前に確認しておきたい7つのチェックポイントを紹介します。

1. 月のデータ容量は足りているか

まず最初に考えるべきは、自分が毎月どのくらいデータ通信を使っているかです。動画をたくさん見る人と、メールやSNSが中心の人とでは、必要な容量がまったく異なります。

現在使っているスマホの設定画面から、過去数か月のデータ使用量を確認してみましょう。多くの格安SIMは3GB・10GB・20GBといった段階でプランが分かれているので、自分の使用量より少し余裕のある容量を選ぶと失敗しにくくなります。

容量を使い切ると通信速度が制限されるため、ギリギリのプランより、ワンランク上を選んでおくと安心です。

2. 通信回線はどこのものか

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの回線を借りて提供されています。会社によって借りている回線が異なり、複数から選べる場合もあります。

選ぶ際のポイントは、自分の生活圏で電波がつながりやすい回線かどうかです。今使っているキャリアと同じ回線を選べば、エリアの心配は少なくなります。また、今のスマホをそのまま使う場合、同じ系統の回線を選ぶとSIMロック解除が不要になることもあります。

3. 通信速度は実用的か

格安SIMは時間帯によって速度が変動します。特に平日の昼12時前後は、利用者が集中して速度が落ちやすい時間帯です。

速度を重視するなら、実際の利用者の口コミや速度測定サイトの情報を参考にするとよいでしょう。ただし、Webサイトの閲覧やSNS、メール程度の用途であれば、多くの格安SIMで実用上の問題はありません。高画質動画やオンラインゲームを頻繁に使う人は、速度に定評のある会社を選ぶと安心です。

4. 通話の使い方に合っているか

電話をよくかける人は、通話料金も重要な判断材料です。多くの格安SIMでは通話料が30秒ごとに加算される従量制が基本ですが、「5分かけ放題」「10分かけ放題」「完全かけ放題」といったオプションを用意している会社もあります。

短い電話を頻繁にかける人は5分・10分の定額オプション、長電話が多い人は完全かけ放題、ほとんど電話を使わない人はオプションなし、というように、自分の通話スタイルに合わせて選びましょう。

5. 料金プランの総額を確認する

「基本料金が安い」と思っても、必要なオプションを足していくと結局それなりの金額になることもあります。基本料金だけでなく、通話オプションや初期費用も含めた総額で比較することが大切です。

また、契約事務手数料やSIMカード発行料といった初期費用がかかる会社もあるため、月額だけでなく初年度のトータルコストも意識しておくとよいでしょう。

6. サポート体制は自分に合うか

格安SIMはオンライン中心のサポートが主流です。チャットやメール、電話での問い合わせに対応している会社が一般的で、実店舗を持つ会社は限られています。

スマホの設定を自分で行うのが不安な人は、店舗でのサポートがある会社や、初期設定のサポートが手厚い会社を選ぶと安心です。逆に、自分で調べて設定できる人なら、サポートの充実度はそれほど気にしなくてもよいでしょう。

7. 必要なオプションが揃っているか

人によっては、追加のオプションが選択の決め手になることもあります。たとえば、特定の動画・音楽サービスのデータ消費がカウントされない「カウントフリー」機能、データの繰り越し、家族割引、端末保証などです。

自分が「これは欲しい」と思う機能があるなら、それを提供している会社に絞り込むと選びやすくなります。

まとめ

格安SIM選びで失敗しないためには、料金の安さだけでなく、データ容量・回線・速度・通話・サポートなど、複数の角度から自分の使い方に合っているかを確認することが大切です。

7つのチェックポイントを一つずつ照らし合わせていけば、自分にぴったりの一社が見えてくるはずです。焦らず比較して、納得のいく選択をしましょう。

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